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いつまでもこの海と暮らしていくために。ディスカバーブルーは海や海の生物、生態系、環境を一人でも多くの人にお伝えしていくために、「人」と「海」とのかけ橋になろうとしています。

2017年5月22日月曜日

海のミュージアム「磯の生物観察会」「海の自然実感教室」2017年5月14日(日)

2017年5月14日(日)は、海のミュージアム「磯の生物観察会」と「海の自然実感教室」を開催しました。

「磯の生物観察会」では、真鶴町立遠藤貝類博物館に集合し、海の自然や環境などについて事前のレクチャーをしてから、三ツ石海岸へ移動します。現地で、生物の見つけ方や危険な生物などについての説明を行い、実際にみなさんと一緒に磯で生物をさがして、つかまえていきます。

三ツ石海岸は、ごつごつとした丈夫な岩でできた磯です。
砂浜とはちがって、波で移動することがないので、海藻が生い茂り、岩にくっついたり石の隙間や影に隠れたりする生物たちが、たくさん暮らしています。
潮が引いたときにできる「潮だまり」には、たくさんの生物を見つけることができます。三ツ石海岸の磯は環境が良く、潮だまりの海水もきれいに澄んでいて、そーっと覗くとカニや小魚などが動く自然の姿を観察することができ、天然の水族館のようでお楽しみいただけます。


カニやナマコ、ウニなどもたくさん見つかりました。
まだ小さなウニも、自分で見つけて採れるとうれしいですね。

見つかった生物は、一度、持って戻ってじっくりと観察しました。

この季節の人気者のアメフラシ、今回も不動の人気っぷり!

かわいいウミウシも、今回はシロウミウシが見つかりました。

リピーターの方のご家族もいらして、前回と比べて見つかった生物がちがったことに驚かれたり、磯を上手に歩いたり、生物を上手につかまえたりとお子さまの成長の様子にも喜ばれているようでした。

今回の観察会では60種類もの生物が見つかりました!

午後の「海の自然実感教室」は、遠藤貝類博物館での室内プログラムです。
最初はサメの歯などの実物標本を観察していただきながら、海の生物の生活の仕方などをご紹介しました。

そのあとは、顕微鏡を使っての観察をしました。
当日の真鶴港で採集したプランクトン(浮遊生物)の観察や、午前中の磯の生物観察会で見つかった生物を顕微鏡でさらに詳しく見てみました。
 

最近ニュースにもなりましたが、海が夜青白く発光する現象を起こす「ヤコウチュウ(夜光虫)」も実はプランクトンの仲間です。
当日も採集したプランクトンには、ヤコウチュウが多く含まれていて、観察していただくことができました。
ぶつかったりする物理的な刺激を受けると青白く発光する現象も、暗室でつかまえたヤコウチュウを容器に入れて揺らすことで、観察してみました。

ヤコウチュウの発光は一瞬ですが、その様子はとてもきれいで、お楽しみいただたようでした。
水面のピンク色の部分がヤコウチュウ。赤潮の原因。
ヤコウチュウを顕微鏡で観察した様子。
実体顕微鏡では、イソバナにいた小さなクモヒトデのなかまを観察しました。


※今回のイベントは、真鶴町立遠藤貝類博物館と特定非営利活動法人ディスカバーブルーの主催で実施しました。

2017年5月12日金曜日

海の授業 ~地域の海の自然を知る授業~ 藤沢市立滝の沢小4年生 2017年5月9日(火)

Discover Blueでは、「海の授業 ~地域の海の自然を知る授業~」として、神奈川県内の小学校や子ども会等を対象に出前授業を行っています。

5月9日(火)は、藤沢市立滝の沢小学校へ伺って、4年生のみなさんに「海の授業」として出前授業を行いました。滝の沢小4年生のみなさんは、先日、真鶴町の三ツ石海岸を訪れて、真鶴町立遠藤貝類博物館「海の学校」で磯の生物観察と博物館の見学を行いました。

今回の出前授業はそのときの振り返りを行いました。三ツ石海岸での体験はとても楽しかったようで、どんな生物がいたか、見つけるのは大変だったかを、スタッフにも一生懸命話してくれました。体験学習は、振り返りをすることで、より興味を深め、よいプログラムになると思います。

また、今回の授業では、海の学校での体験を発展させて、磯で観察した生物以外の海の生物のことやマイクロプラスチックゴミなどの環境問題についてもお話しして、みなさんで考えました。
スタッフが採集してきたプランクトンを観察。このあと、スクリーンで投影しました。
最後の質問タイムでは、本当にたくさんの質問が出ました。子どもたちみんなが、海で体験したことや授業で学んだことを自分の中で理解し、考えてくれているのようでした。
担任の先生からお話しがあったように、おうちに帰って、お家の人に体験したこと、聞いたこと、考えたことをお話しすると、きっと今回の学習が自分の力になってくれると思います。

2017年5月3日水曜日

海のミュージアム「磯の生物観察会」 2017年4月30日(日)

2017年4月30日(日)は、海のミュージアム「磯の生物観察会」を開催しました。

連休2日目の今回も、たくさんのみなさまにご参加いただきました。
最近は、生き物大好きファミリーはもちろん、自然観察に興味をもっている大人の方のみのご参加も増えてきています。

はじめに、磯の説明や遊び方をご説明してから三ツ石海岸へ移動して、生物を探してもらいました。

1時間ほどかけて生物を探しますが、最初は多くの方が歩きにくい岩場や、生き物がいる場所の見当が付けにくかったりと苦戦されるようです。
特に、海の生き物は、カニなどよく知られているもの以外は、一目見ただけでは生き物かどうかわかりにくいような形態をしているものが多くいるのです。(それが海も生き物のおもしろさでもあります。)


スタッフも一緒に探して案内するのですが、そのうちにみなさんも見つけるのが上手になって、採集時間の終盤ではみなさんのバケツや飼育ケースはたくさんの生き物でにぎやかになっていました。

ちいさなお子様も遊べる浅くて平らな潮だまりがあるのも、三ツ石海岸での磯遊びのいいところ。

大人からお子様までみなさんで楽しめます。

1時間ほどで見つけていただいた生き物は、みなさんで観察します。
ご参加のご家族やグループごとにたくさんの種類が見つかっていましたが、こうして多くの方とご一緒することで、自分では見つけられなかった生物も見ることができます。

各生物については、スタッフから簡単にご紹介します。


今回も生き物大好きキッズが真剣な暑い眼差しでスタッフの解説を聞いてくれていました。

今回観察できた生物は、なんと64種。
メリベウミウシの大きめの個体や、ガンガゼといって細いとげの先端に毒を持つウニの仲間なども観察していただけました。
メリベウミウシ。今回見つかったのは7cmほど。

ガンガゼ(右)とトゲバネウミシダ(左)。ガンガゼは触ると危険ですので注意!
出現種のリストは、別ページにて後日掲載予定です。

次回は5月14日(日)の開催です。

※今回のイベントは、真鶴町立遠藤貝類博物館と特定非営利活動法人ディスカバーブルーの主催で実施しました。

海の授業 ~地域の海の自然を知る授業~ 湯河原町立湯河原小4年生(2017年5月1日(月))

Discover Blueでは、「海の授業 ~地域の海の自然を知る授業~」として、神奈川県内の小学校や子ども会等を対象に出前授業を行っています。

5月1日(月)は、湯河原町立湯河原小学校へ伺って、4年生のみなさんに「海の授業」として出前授業を行いました。
4年生のみなさんは、来週、春の遠足でお隣の真鶴町へ行って、真鶴町立遠藤貝類博物館「海の学校」で三ツ石海岸で磯の生物観察を行います。今回は、地域の海の自然を学ぶとともに、磯観察の事前授業としてもお話ししました。
三ツ石海岸が岩場の「磯」なのに対して、湯河原町には「砂浜」の吉浜があります。今回は、吉浜に暮らすカニや貝のなかまなどの生物についてお話ししました。実際に吉浜で拾える貝殻も触ったり、スケッチしたりして、興味を持ってくれたようでした。
遠足で訪れる三ツ石海岸は、吉浜とはまた違う環境で、生息する生物も異なります。今回の学習で、三ツ石海岸での磯の生物観察をより楽しく、興味を持って参加してもらえると思います。


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