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いつまでもこの海と暮らしていくために。ディスカバーブルーは海や海の生物、生態系、環境を一人でも多くの人にお伝えしていくために、「人」と「海」とのかけ橋になろうとしています。

2017年6月4日日曜日

海のミュージアム「磯の生物観察会」「海の自然実感教室」 2017年5月28日(日)

2017年5月28日(日)は、海のミュージアム「磯の生物観察会」と「海の自然実感教室」を開催しました。
午前中に開催した「磯の生物観察会」では、真鶴町立遠藤貝類博物館で海全般のお話や相模湾についてのレクチャー、磯の環境などをご説明してから、三ツ石海岸へ移動し、磯でみなさん一緒に生物を探していただきました。

今回もぴかぴかの青空が広がり、暑いくらいでしたが、潮だまりにひざくらいまで入るととても気持ち良く、夏が近づいていることを実感しました。

みなさんで生物がいそうなところを探していただきますが、スタッフも一緒に歩いてお手伝いします。生物が隠れているところ、つかまえかたなどは少しコツがありますので、ご紹介しながらみなさんと生物を探していきます。
海の生物は陸上とは動きも見た目もちがっているものが多いので一見生物とは気づかないような種類もいます。「え!これ生物なのー?!」とびっくりするのも磯遊びの楽しいところです。
だんだんご参加のみなさんも、見つけるのが上手になって、バケツも賑やかな水族館のようになりました。

びっくりするような生物も、自分で見つけてチャレンジしてさわれるようになると本当にうれしいですよね。

見つかった生物は、みなさんでじっくり観察していただいたあと、スタッフから生物の種類やちょっと変わった生態についてご紹介しました。



今回の観察会での見つかった生物は、51種類!今回はカサゴなどの魚も多く見つかりました。


午後の「海の自然実感教室」は、町立遠藤貝類博物館での室内プログラムです。
海の町 真鶴町には、たくさんの海の生物が暮らしていますが、漁師さんをはじめ、海の自然に詳しい方々が多くいらっしゃいます。「海の自然実感教室」では、漁師さんなどから珍しい生物を標本としていただいたり、スタッフが入手した生物の実物標本を使って、実際に手にとって観察していただきながら、生物の名前や生態をご紹介しました。


それから、顕微鏡を使って、プランクトンを観察しました。
プランクトンは、当日の朝、スタッフが真鶴港で採集してきたものをみなさんに見ていただきました。
プランクトンを採集するのに使用する専用のプランクトンネットは、実際には0.1mmの穴が空いている網なのですが、触っていただくと「網」というより「布」といった感じです。


今回特に多く観察できたのは植物プランクトン珪藻類のリゾソレニア。写真の細い針のように見えるのがリゾソレニアですが、いつもこんなに多く見られるものではありません。海の生態系の基礎となる生物で大変重要な存在ですが、季節や天候、1日のうちでも時間帯によって変化するプランクトンは観察するのもおもしろいです。

※今回のイベントは、真鶴町立遠藤貝類博物館と特定非営利活動法人ディスカバーブルーの主催で実施しました。
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