ロゴ色彩調整済み

About Me

自分の写真
神奈川, Japan
いつまでもこの海と暮らしていくために。ディスカバーブルーは海や海の生物、生態系、環境を一人でも多くの人にお伝えしていくために、「人」と「海」とのかけ橋になろうとしています。

2017年7月31日月曜日

「真鶴の海の生物展示観察会」 2017年7月29日(土)

2017年7月29日(土)は、「真鶴の海の生物展示観察会」を行いました。
真鶴町立遠藤貝類博物館のテラスに、スタッフが事前に採集した生物や、実物標本などを展示し、ご来場いただいたみなさんに実物を観察したり、可能なものは触ったりしていただきながら、真鶴の海の自然の豊かさや、海の生物のおもしろさをご紹介しました。


当日は、町内海岸の磯の生物や、真鶴港で採集したプランクトンを顕微鏡で観察できるように準備しました。
ナマコやヒトデなどは、真鶴の海岸には多く生息しています。また、イワガニやイソガニなどカニのなかまは、お子様にも人気でした。



プランクトンは、接近中の台風の影響と考えられますが、港での採集試料でしたが、沖合で多く見られる種類も観察できました。

少し天気が悪く、海も荒れている日でも、夏休みのおでかけの場所として楽しんでいただければと思います。また、学芸員や海洋生物を学んだ専門スタッフがご案内していますので、夏休みの宿題や自由研究のご相談にもご来場ください。

「真鶴の海の生物展示観察会」は、夏休み期間中は8/13(土)、8/16(水)に開催しています。


※今回のイベントは、真鶴町立遠藤貝類博物館が船の科学館「海の学びミュージアムサポート」の助成を受け、一部、特定非営利活動法人ディスカバーブルーが委託を受けて実施しました。

2017年7月30日日曜日

海のミュージアム「磯の生物観察会」 2017年7月28日(金)

2017年7月28日(金)は、海のミュージアム「磯の生物観察会」を開催しました。

今回は、幼稚園、保育園や小学校低学年のお子さまとご家族でのご参加が多かったので、フィールドも比較的開けていて、浅い潮だまりが広がる場所で行いました。
また、少し波が高い海況だったので、あまり波打際に近づかず、手前の海岸での活動とさせていただきました。
海に遊びにいくのもほとんど初体験というお子さまも多く、慣れない岩場での移動やフナムシの大群にびっくりしていたようですが、少しずつ、少しずつチャレンジして潮だまりへ入っていっていました。

網を持って「よーし!つかまえるぞ!」と張り切るお兄ちゃんの後ろ姿には「がんばれー!」とお母さんと妹の声援がかかっていました。

海で見つかる生物といえば、魚を思い浮かべる方が多いかもしれませんが、潮だまりはそれ以外にもたくさんの生物の暮らす豊かな場所です。
写真にある生物が写っています。わかりますか。

イソクズガニというカニのなかまです。背中に海藻を植え付けて、海藻の森の中でじっと暮らしています。そうすることで敵に見つかって食べられたりしないようにしています。これを見つけられたら、磯観察も上級者です。ぜひ挑戦してみてください。

ナマコもいろいろな種類が見つかります。はじめはナマコを手で触るなんて・・・とためらわれる方も多いのですが、相手を攻撃することもなく、穏やかな生態のナマコは、感触もやわらかくて気持ちがいいので、そのうちに人気者になってしまいます。


1時間ちょっとの採集時間で、みなさんが見つけた生物は31種類。集合場所にもってきていただいて、参加者の方の中でもお互いにご覧いただいたり、触っていただいたりしました。

生物については、スタッフから種類や生物の生活の様子、おもしろい特徴などを解説したり、その日出た珍しい生物もご紹介しました。

今回のイチオシ生物は「ケブガガニ」体長は4cm程度。全身毛むくじゃらで、まさに毛深い。

海のミュージアムでは自由研究テーマになるような観察も実施していきます。ご希望の方は、ぜひご相談ください。
次回以降の予定は、こちらからご覧いただけます。

※今回のイベントは、真鶴町立遠藤貝類博物館と特定非営利活動法人ディスカバーブルーの主催で実施しました。

2017年7月26日水曜日

海のミュージアム「磯の生物観察会」「海の自然実感教室」 2017年7月23日(日)

2017年7月23日(日)は、海のミュージアム「磯の生物観察会」と「海の自然実感教室」を開催しました。

夏休みがはじまって、最初の日曜日ということもあって、たくさんのみなさんにご参加いただきました。
午前の「磯の生物観察会」は、ご家族で、お友達どうしでご参加いただき、にぎやかな観察会になりました。
小学校に上がる前のお子さまも、はじめは少し緊張していましたが、ヤドカリや貝などのおとなしい生物が触れるようになると、どんどんつかまえるのが上手になっていました。

ナマコを見つけて自分でつかまえるのは、大人でも少し勇気がいります。チャレンジしてみると、意外と柔らかくてかわいらしく思えてくるので不思議です。

 生物さがしは、大人も子どもも夢中になります。お父さんもお母さんも見つけるのもつかまえるのも上手で、活躍されていました。

みなさんで見つけていただいた生物は、まずはグループごとにじっくり観察していただきました。
カニもヒトデもハゼなどの魚も、さまざまな種類が見つかっていました。

その後、スタッフから主な生物の解説をしました。どんな生物がいるのか、どんな生活をするのかなどをお話しします。他の参加者の方がつかまえた生物も見ると、より磯の生物がバラエティに富んでいておもしろいことがわかります。


貝殻やシーグラスなどを探している女の子たちもいました。海岸でのお楽しみのひとつですね。

夏になってくると見られる生物のひとつに、今回見つかった「コシダカウニ」がいます。よく知られるムラサキウニとちがって、トゲがピンク色で形も丸いのでかわいらしい種類です。これからもっと多くなると思います。

午後は博物館のテラスで「海の自然実感教室」を開催しました。

はじめは、午前中の磯とは違い、真鶴のもっと沖合や深い場所などの生物の実物標本を観察しました。

後半では、真鶴港で採集したプランクトンを観察しました。プランクトンネットで集めた海水中には、数滴の中に本当にたくさんのプランクトンを観察することができます。このときは、みなさん熱中していただくほど、お話し声が少なくなるので、会場は静かになることも多いです。


夏休み期間中は自由研究向けの企画として、その他にも観察テーマを用意しています。
海岸の砂は、海岸ごとに異なるので、じっくり観察するとその海の環境や生物を知ることができます。この奥深い標本には、大人の人気が集まりました。

ナマコにも体を丈夫にする骨のようなものがあり「骨片」というのですが、こちらも観察していただきました。骨片は、ナマコの種類でかたちに特徴があります。
マナマコの骨片

海のミュージアムでは自由研究テーマになるような観察も実施していきます。ご希望の方は、ぜひご相談ください。
次回以降の予定は、こちらからご覧いただけます。


※今回のイベントは、真鶴町立遠藤貝類博物館と特定非営利活動法人ディスカバーブルーの主催で実施しました。

Powered by Blogger.

ⓒ Copyright 2010 Discover Blue. ALL rights reserved.